107-11 うつ病で休職中の人が活用できるのはどれか。

107-11 うつ病で休職中の人が活用できるのはどれか。

1.リワーク支援

2.就労移行支援

3.就労継続支援

4.就労定着支援

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1.リワーク支援は、うつ病で休職中の人が活用できる支援である。

リワーク支援は、うつ病患者などにより求職している者が職場復帰できるようにするための支援で、医療機関や障害者職業センターなどの施設で実施される。

 

2.就労移行支援は、うつ病で休職中の人が活用できる支援としては不適切である。

就労移行支援は、就労を希望する障害者であって、通常の事業所に雇用されることが可能と見込まれるものにつき、生産活動、職場体験その他の活動の機会の提供その他の就労に必要な知識及び能力の向上のために必要な訓練、求職活動に関する支援、その適性に応じた職場の開拓、就職後における職場への定着のために必要な相談その他の必要な支援を行うものである¹。

 

3.就労継続支援は、うつ病で休職中の人が活用できる支援としては不適切である。

就労継続支援には、A型(雇用型)とB型(非雇用型)がある。

就労継続支援A型は、通常の事業所に雇用されることが困難な障害者のうち適切な支援により雇用契約等に基づき就労する者につき、生産活動その他の活動の機会の提供その他の就労に必要な知識及び能力の向上のために必要な訓練その他の必要な支援を行うものである¹。

就労継続支援B型は、通常の事業所に雇用されることが困難な障害者のうち通常の事業所に雇用されていた障害者であってその年齢、心身の状態その他の事情により引き続き当該事業所に雇用されることが困難となった者、就労移行支援によっても通常の事業所に雇用されるに至らなかった者その他の通常の事業所に雇用されることが困難な者につき、生産活動その他の活動の機会の提供その他の就労に必要な知識及び能力の向上のために必要な訓練その他の必要な支援を行うものである¹。

 

4.就労定着支援は、うつ病で休職中の人が活用できる支援としては不適切である。

就労定着支援は、生活介護、自立訓練、就労移行支援又は就労継続支援を利用して、通常の事業所に新たに雇用された障害者の就労の継続を図るため、企業、障害福祉サービス事業者、医療機関等との連絡調整を行うとともに、雇用に伴い生じる日常生活又は社会生活を営む上での各般の問題に関する相談、指導及び助言等の必要な支援を行うものである¹。

 


引用文献

1厚生労働省.障害福祉サービスの内容.https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/hukushi_kaigo/shougaishahukushi/service/naiyou.html.2021年10月23日閲覧.

問題文

厚生労働省. 第107回保健師国家試験問題. https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/dl/tp210416-03a_01.pdf.

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