107-13 地域における結核の個別患者支援計画で週1,2回の服薬確認が適切と判断する患者特性はどれか。

107-13 地域における結核の個別患者支援計画で週1,2回の服薬確認が適切と判断する患者特性はどれか。

1.結核の既往がある。

2.要介護4の独居高齢者である。

3.アルコール依存症患者である。

4.診断時、住所不特定者であった。

解答・解説を見る

ポイント

患者のリスク等に応じて服薬確認頻度と方法を検討する。

    1. 治療中断のリスクが高い患者(服薬確認:原則毎日)
    2. 服薬支援が必要な患者(服薬確認:週1~2回以上)
    3. A・B以外の患者(服薬確認:月1~2回以上)

 

✖ 1.結核の既往があるものは、治療中断のリスクが高い患者として原則毎日の服薬確認を行う。

〇 2.要介護4の独居高齢者は、服薬支援が必要な患者として週1~2回以上の服薬確認が適切である。

要介護度が高く服薬支援が必要であると考えられること、独居のため本人以外の者による服薬確認ができず薬の内服を忘れやすいことなどから、地域における結核の個別患者支援計画で週1,2回の服薬確認が適切と判断する。

✖ 3.アルコール依存症患者であるものは、治療中断のリスクが高い患者として原則毎日の服薬確認を行う。

✖ 4.診断時、住所不特定者であったものは、治療中断のリスクが高い患者として原則毎日の服薬確認を行う。

 


参考文献

  • 組田ゆきの ら.「個別患者支援計画に基づく高齢結核患者の支援」.https://jata.or.jp/rit/rj/369-12.pdf.2021年10月22日閲覧.
  • 厚生労働省「結核患者に対するDOTS(直接服薬確認療法)の推進について」の一部改正について」.https://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-10900000-Kenkoukyoku/16112501.pdf.2021年10月23日閲覧.

問題文引用元

  • 厚生労働省. 第107回保健師国家試験問題. https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/dl/tp210416-03a_01.pdf.

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です